2010年9月10日(金) 19:47 JST
51試合という長いシーズンも今日でお終いです。
その最終節は、『試合は最後まで分からない』ことを散々教えられたような気がします。
まず、優勝争い。
ベガルタは後半ロスタイムに失点してドロー。ところがライバルのセレッソは、2人の退場者を出した挙げ句に後半ロスタイムに2失点しての逆転負け。『やらかし』度合いがまだ小さかったベガルタがJ2優勝を手に入れました。
そして、残り1枠だった昇格争い。
ベルマーレもヴァンフォーレも勝ちました。元々勝ち点で上回っていたベルマーレが3位を確定させ、11年ぶりのJ1を決めました。しかも2点のビハインドをひっくり返しての勝利でした。
対戦相手のホーリーホックは、ベガルタとベルマーレ、1シーズンで2度ホームでの昇格アシストしてしまいました。
第51節終了時 32勝9敗10分 勝ち点106 得失点差48(87、39) J2優勝
今節の初日でまずセレッソが勝ちを収めました。
この時点でベガルタの今節での優勝は無くなりました。それだけではなく、暫定的に勝ち点で上回れてしまったため、ベガルタは絶対に勝たなくてはいけない状態になりました。
しかし、そのプレッシャーをはねのけて、勝ち点差1ですが首位をキープしました。しかも4得点挙げたことで、セレッソの得失点差に並びました。・・・せっかく追いついたのだから、もう1、2点取って保険かけておくのもよかったかもしれないです。
もっとも、次節に勝てばセレッソの結果に関係なくベガルタの優勝となります。
昇格の残り1枠は、3位ベルマーレがドロー、4位ヴァンフォーレが勝利でこちらも勝ち点差1で最終節に持ち越されることになりました。得失点差が2つベルマーレの方が上回っていますから、ヴァンフォーレは勝利が絶対条件になります。
泣いても笑ってもリーグ戦は後1試合。それが優勝を決める大一番となります。ホームの連勝記録とホームの連続不敗記録を更新して、『完全昇格』を果たしましょう。
第50節終了時 32勝9敗9分 勝ち点105 得失点差48(86、38) 1位
今節は、素晴らしい先見の明を持った『日程くん』により首位攻防戦と3、4位攻防戦と大一番が組まれていました。
まず行われたのが、勝ち点が並んでいるベルマーレ対ヴァンフォーレの3位争い。ベルマーレがロスタイムに勝ち越し点を挙げて、昇格争いに優位に立つことに成功しました。
この結果を受けて、戦わずして5位サガンの昇格の可能性が消えました。
そして、ベガルタとセレッソの首位攻防戦。こちらもロスタイムのゴールの決着でした。
ベガルタが勝って首位奪取です。
ただ、まだ優勝争いで優位にたっただけです。残り2試合にひとつでも負ければ、自力優勝は無くなります。
優勝するためにはとにかく残り2試合、勝つのみです。
第49節終了時 31勝9敗9分 勝ち点102 得失点差44(82、38) 1位
12時30分キックオフの3試合は、ベガルタ勝ち、ヴァンフォーレ負け、ベルマーレがドローとベガルタに取って都合の良すぎる結果が揃いました。これでベガルタの3位以上が確定しました。
16時キックオフのセレッソが負ければ首位に・・・というのは、欲張り過ぎだった様です。
セレッソはベガルタと同じような時間帯に点を重ねて、勝ちを収めました。しかも、ベガルタより1点多く取っています(^^;)
当然セレッソも昇格の権利を手に入れ、3枠の内の2つが一気に埋まりました。
残り1つをヴァンフォーレ、ベルマーレ、サガンの3チームで争うことになります。といっても、サガンが3位になるためには、自身が全勝した上で他の2チームが両方とも1分2敗で無ければいけません。さらに現時点で11点の得失点差をひっくり返す必要があります。これでサガンが勝ち抜けたら『奇跡』でしょう。
実質的には、ヴァンフォーレとベルマーレの一騎打ちですね。この2チームの勝ち点は同じで、勝ち点差が1。次節の直接対決に勝った方が優位に立ちます。が、何となく最終節までもつれそうな気がします。
ベガルタも昇格という目標のひとつは達成しましたが、これはあくまでも通過点です。
ここからは『J2優勝』に向けて突き進むのみです。条件はとても簡単。残り3試合を全部勝てば必然的に優勝出来ます。
その最大のヤマ場は、次節のセレッソとの直接対決です。今季負けなし、連勝記録更新中のユアスタでの対戦です。チケットは既に完売。間違いなく今季一番、熱い試合になることでしょう。
それにしても、優勝をかけた首位攻防戦と昇格をかけた3位争奪戦が同日に行われるとは・・・。『日程くん』の凄さを改めて思い知らされました。
第48節終了時 30勝9敗9分 勝ち点99 得失点差43(81、38) 2位
今節はベルマーレが一人負け。ロアッソ、GoodJob!です。
これでまた、ベルマーレとヴァンフォーレの順位が入れ替わりました。
数字の上では、5位のサガンにも昇格の可能性は残りますが、その条件はとてつもなく厳しいものです。実質的に4強で3つの枠を争うことになります。
そう考えると今節ベルマーレが敗れたことは大きいです。3位とは5、4位とは6の勝ち点差が付きました。
ひっそりと点灯していたベガルタの昇格マジックは、5です。残り4試合で1勝2分け以上の成績を残せれば、3位以上が確定します。もちろん、これは自力のみの場合です。
最速では次節。ベガルタが勝利し、ヴァンフォーレとベルマーレの両方が引き分け以下に終わった場合に3位以上が確定となります。
いよいよ悲願に手が届くところまで来ました。
第47節終了時 29勝9敗9分 勝ち点96 得失点差39(77、38) 2位