ベガルタ仙台 | 2-0 | レノファ山口FC |
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中島(前半47分) 中山(後半49分) | 池上(前半20分) |
前半も後半もアディショナルタイムにドラマティックなゴールがありました。
うかつに引き気味になってしまった前半に先制されてしまいました。
公式記録は池上となっていますが、オウンゴールだったと思います。
最後に菅田が蹴り込んだ形だったのですが、それがなくても決まっていたという判断なのでしょうか……。
ともあれ凄く嫌な展開になってしまったのですが、アディショナルタイムのラストプレーで中島が劇的な同点ゴールを決めてくれました。
後半は点が取れそうで取れないし、取られそうで取られない展開になりました。
このまま勝ち点1を分け合うのかと思われましたが、アディショナルタイムに途中交代で入った名願がドリブルで仕掛けたところ倒されて、PKを獲得しました。
これを中山がきっちり決めて勝ち越しました。
このゴールが決まった時点で、表示されたアディショナルタイムは過ぎたのですが、そのまま試合は続行しました。
そしてベガルタのビッグチャンスを妨害したということで、相手にレッドカードが提示されました。
レノファにとってはまさに泣きっ面に蜂でした。
内容的には決して良かったわけではないですが、連敗を止めて勝ち点3を取れたことは大きいです。
キックオフ時点で、1時間早く試合が始まっていたイーグルスがリードをしていたし、ベガルタの試合が終わる前に大勝で終わっていたので、嫌な感じがしていたのですが、無事に勝てて良かったです。
今シーズン初の同日勝利です。