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第27節 VS 鹿児島ユナイテッドFC戦

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ベガルタ仙台1-0鹿児島ユナイテッドFC
郷家(前半15分)

今節は真瀬と松井が出場停止。
これだけでも大変な状況なのに、これまでずっとゴールマウスを守っていた林も欠場となってしまいました。
トラブルはこれだけに留まりませんでした。
林の代わりに出場した松澤が両足を攣らせてしまい、交代を余儀なくされてしまいました。
代わって入ったのは、ベンチ入りさえ2度目という梅田でした。

リーグ戦初出場の2人のGKは、緊張していたとは思いますが、プレーは実に落ち着いていました。
危ないプレーはなく、前半に郷家が挙げたゴールを守り切ってくれました。
言ってみれば完封リレーです。
試合終了時に見せた梅田の涙がどれだけ大変な状況だったのか物語っていました。

二重三重の緊急事態でしたが、一丸となって勝ち点3をもぎ取りました。
この勝利はとても大きいです。

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