モンテディオ山形 | 3-4 | ベガルタ仙台 |
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坂本(前半12分) オウンゴール(22分) ディサロ(後半31分) | エロン(前半9分) 郷家(18分) 高田(後半36分) 武田(47分) |
絶対に負けられない戦い、それがみちのくダービー。
その中でも最も熱いのが、ベガルタとモンテディオの対戦です。
前半戦の締めくくりがこのカードになりました。
試合はエロンのゴールで先制しましたが、僅か3分後に同点ゴールを決められてしまいました。
その後、郷家のゴールで再びリードを奪いました。
しかし、今度はオウンゴールで同点になってしまいました。
この時のリードは4分だけ。
しかも、試合開始から22分しか経っていません。
この後一体何点入るのか不安になるほどでした。
しかし、ここで試合が落ち着きました。
同点のまま、後半も30分を過ぎたところで、この試合初めてリードを奪われてしまいました。
ただ、5分後に高田のゴールで追いつきました。
さらにアディショナルタイムに得たFKを武田が直接決めました。
結構距離があったのですが、実に素晴らしいシュートでした。
このリードはしっかり守り切って、みちのくダービーに勝利しました。
ノーガードの殴りあいになりましたが、勝ち点3を取れたのは本当に良かったです。
失点の多さは反省しなくてはいけませんが、ダービーは買ってナンボです。
良い前半の締めくくりとなりました。