ジュビロ磐田 | 0-1 | ベガルタ仙台 |
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小林(後半48分) |
勝ち点差2に迫られていた相手との6ポイントマッチでした。
それも、前半戦では負けていましたし、ヤマハスタジアムでは勝ったことのない鬼門という難しい相手でした。
前半は碌に攻撃できず、シュートはアディショナルタイムになって初めて打てた程でした。
それでも何とかゴールを守り切りました。
後半に入って、攻撃の回数も増えてきたと思ったら、相手の3枚替えをきっかけにまた流れが相手にいってしまいました。
自陣にほぼ釘付け状態で、林のビッグセーブで何とか失点しないで済んでいる状態でした。
これはもうドローに終わったらラッキー、と思っていました。
しかし、アディショナルタイムにやっと取れたFKから、小林が身体で押し込んだゴールが決まりました。
移籍後初ゴールが値千金の決勝点となりました。
しかも、今節はプレーオフ圏内の団子状態のチームの中でベガルタだけが勝利するという超美味しい結果でした。
結果、自動昇格圏内に2位に浮上しました。
それにしても、開始早々の4分にエロンがもらったのを皮切りに両軍合わせて9枚のイエローが飛び交うカード祭りになりました。
退場者が出なくて良かったです。