愛媛FC | 1-1 | ベガルタ仙台 |
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前田(前半17分) | 山内(後半45分) |
元々愛媛は苦手な相手です。
さらに何処のチームであっても最下位にいる相手は苦手です。
その上同日に勝利することがほとんどない楽天イーグルスが勝利していました。
難しい試合になるとは思っていましたが、本当に難しい試合でした。
危うく前節の勝利が帳消しになる事態になるところでした。
試合開始直後から相手に攻め込まれ、立て続けにCKを取られるなど、ペースを握られた状態になってしまいました。
若干バタバタしていたところを立て直せないうちに失点してしまいました。
ゴールラインを割ると思って一瞬、気を緩めたら、相手が猛然と突っ込んできてクロスを上げ、それを豪快に決められてしまいました。
前半は徐々にペースを掴めてきたとはいえ、ゴールの気配が感じられないままでした。
後半に入って、攻め込む回数は増えましたが、枠を外したり、GKのファインセーブに阻まれたりと、点数は奪えないままでした。
敗色濃厚でしたが、終了間際にPKをゲット。
これを決めて何とか追いつきました。
その後の7分と長いアディショナルタイムは、ベガルタが攻勢を強め、最後のセットプレーにはGKの林も上がるパワープレーをしましたが、逆転ゴールは奪うことは出来ませんでした。
前半戦と似たような展開で同じ結果となりました。
勝ち点3が取れれば、自動昇格圏まで勝ち点差2に迫れたのですが……。
勝ち点が取れないよりマシな状態に留まりました。
取りあえず昇格争いの団子状態には踏みとどまることが出来ました。
でも勝たなきゃ駄目ですよねぇ……。