ベガルタ仙台 | 1-1 | 水戸ホーリーホック |
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菅田(後半28分) | 斎藤(前半17分) |
前半17分。
3人に囲まれていたところから抜けだし放たれたシュートは鮮やかにゴールに突き刺さりました。
本当に見事なシュートでした。
これがベガルタの選手によるものだったら最高だったのですが……。
素晴らしすぎる先制点に動揺したわけでもないのでしょうが、前半はとにかく相手のペースでした。
後半は交代が功を奏し、攻勢を強めることが出来ました。
しかし、なかなか決めきることが出来ませんでした。
相手GKが当たりまくっていたという点もありますが、決定力が足りなさすぎました。
それでも、後半に菅田のヘディングで同点に追いつきました。
その後はさらに攻勢となりましたが、やはり決められませんでした。
それでもアディショナルタイムにFKから宮崎が勝ち越しゴールを決めました。
と思ったら、宮崎とゴールの間にいた菅田がプレーに関与したとしてオフサイド判定で幻のゴールとなってしまいました。
その後は相手に攻められましたが、何とか守り切りました。
勝ち点差6。
首位との6ポイントマッチは、ドローとなりました。
下位にいるベガルタにとっては痛すぎる痛み分けとなりました。
後半の戦い方を前半から出来ていたら……と思わずにいられませんでした。