順位に変わりはありませんが、それ以上に大事なことは残留争いです。
ベガルタが勝ち、エスパルス、アルディージャ、セレッソが揃って負けたことで、ベガルタのＪ１残留が決まりました。これで一安心です。
そして、セレッソの降格が決まりました。
残る１つをエスパルスとアルディージャが争うことになります。面白いことにこの２チームは、総得点と総失点が同じです。ただ勝ち点差が３ありますが・・・。
ということで、条件はとてもシンプルです。エスパルスが負けてアルディージャが勝った場合のみアルディージャが残留で、それ以外はエスパルスが残留となります。
優勝争いの方は、と言えば、ここに来てガンバが首位に立ちました。レッズは勝ち点で並んでいますが、得失点差が７あります。これを１試合でひっくり返すのは無理かと思います。しかも、最終節のガンバの相手は最下位のヴォルティスです。ガンバが有利でしょうね。
第33節終了時 ９勝１３敗１１勝ち点３８ 得失点差－１３（３５、４８） １４位
