残り3試合、奇跡を起こすために勝たなくてはいけなかったのですが、初戦から躓いてしまいました。
2-2のドロー。
立ち上がりはベガルタペースでした。しかし、前半12分に先制されてしまうと一気に形勢が変わってしまいました。
後半3分に追いついたものの、15分に突き放され、ロスタイムに何とか追いつきました。これが今日のベガルタの精一杯でした。
他会場で、1点ビハインドでロスタイムに突入というベガルタと同じ状況にあったサンフレッチェは逆転勝ちを収めています。この『勝負強さ』の差が現在の順位の差なのでしょうね。つくづくそう思いました。
勝てなかったベガルタは自動昇格の道が限りなく細くなってしまいました。入れ替え戦進出の権利を死守する、という現実的な目標に切り替えろ、ということなのかもしれないですね。寂しいことですけど。