とても良い形で武藤が2ゴールを上げて、早々と2点をリードを奪いました。
この勢いのまま、前半はとても良い流れで試合を進めていました。ただ、相手は天敵。このまま逃げることを許してはくれませんでした。
前半ロスタイムに直接FK、後半開始早々にPKを決められて追いつかれてからは、いつものエスパルス戦のような感じになってしまいました。
そんな中でCKから鎌田が勝ち越しゴールを決めました。
最後の最後でまた直接FKを献上してしまい、嫌な雰囲気にはなったのですが、何とか逃げきれました。
これでリーグ戦再開後やっと初勝利となりました。そして、再昇格以来リーグ戦では初めてエスパルスに勝てました。対エスパルス戦連敗は5で止まりました。
この試合、647日ぶりに上本がスタメンフル出場を果たしました。失点は両方とも上本のファウルがきっかけではありましたが、ディフェンスラインの安定感が増したように思います。