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第35節 VS 大分トリニータ戦

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大分トリニータ1-0ベガルタ仙台
呉屋(後半23分)

9月6日、原崎監督の解任が発表されました。そして同日、先月までジュビロ磐田を率いていた伊藤監督の就任が発表されました。
カンフル剤としてこの手を使ったわけですが、所謂『解任ブースト』とはなりませんでした。

この試合は1点こそ取られましたが、小畑がひたすら奮闘していました。
スタッツを見ると、トリニータの枠内シュートは6。その内1本はゴール、1本は蜂須賀のスーパーファインクリアで阻止しています。つまり最低でも4点分は小畑が止めていたことになります。

GKがやたらと目立っていた反面、攻撃の印象があまりないと思っていましたが、さもありなん、ベガルタの枠内シュートはゼロです。シュート自体も4本しか打てていません。
リーグ1の攻撃力はどこかに消え去ってしまったようです。
これでは勝てるはずもなく……。

泥沼の5連敗です。
順位は5位まで後退し、6位のトリニータとは勝ち点で並ばれています。
自動昇格どころかPO圏内をキープ出来るかという危機的状況になってしまいました。

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