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第41節 VS ロアッソ熊本戦

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ベガルタ仙台2-1ロアッソ熊本
富樫(前半4分)
フォギーニョ(後半47分)
菅田(後半30分)

久々にユアスタの魔物が降臨しました。
POの残りひとつの席を売るためには、勝ちしか許されない試合。絶対に負けられない試合に勝ち、望みを最終節に繋ぐことが出来ました。

今日は試合開始直後から、積極的な守備が目立ちました。そして、ボールを奪うとすぐに相手ゴールに向かう積極的な攻撃もしていました。
その積極性が実り、前半早い段階で先制します。
その前後も惜しい攻めがありました。本当に良い入りをしたと思います。

ただ、追加点を奪うことはできませんでした。

そして後半も時間が過ぎるにつれて『いつもの』悪癖がちょこちょこと顔を出し始めます。
それでも逃げきれれば良かったのですが、30分に追いつかれてしまいました。
記録上は、相手のゴールです。確かに枠には飛んでいたシュートでしたが、ゴールのど真ん中に突き刺してしまったのは中山でした。

この後はどちらかというとロアッソペースでした。
ただ、何とか逆転されることだけは防いでいました。

最終盤には盛り返し、中島のクロスバー直撃シュート等ありましたが、ゴールは割れないままでした。

そして、アディショナルタイムも半ば、遠藤のCKからフォギーニョのヘッドが決まって勝ち越しです。
キックも素晴らしかったですし、ゴール正面でフリーになったフォギーニョも見事でした。
このドラマチックなゴールは、サポ自の大声援が呼び込んだものかも知れません。

本当に見事な勝利でした。
ただ、夕方から試合だったヴォルティスも勝利したため、順位は7位のままです。
勝ち点は並んでいますが、得失点差が8あります。
これを1試合でひっくり返すのはあまり現実的ではないです。
つまり、PO進出は自力だけでは不可能と言っても良い状況です。
最終節は『勝利』という人事を尽くして天命を待つのみです。

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