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天皇杯3回戦 VS水戸ホーリーホック

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J2時代は結構なお得意様だったホーリーホックですが、今日はそんな片鱗は全くありませんでした。
まず、早い段階でアッサリと先制されました。そのゴールを決めたのが、ベガルタから移籍していった細川だったのが、何の因果でしょうか。
これは6分後に赤嶺のゴールで同点にして事なきを得ましたが、そこでぱったりと膠着状態になってしまいました。
・・・どちらかといえばホーリーホックの方が勝利に対する執念というか、勢いがあったように思いました。
互いにゴールだけは死守して、延長でも決着せずPK戦へ。
勝敗を分けた大きな要因は、『地の利』だったと思います。
スタジアム全体としては、6000と少ないものでしたが、サポ自はリーグ戦同様に入っていました。そして、PKの時には、コアサポがゴール真裏に移動しました。そこから繰り出される卓人コールの圧力が気になったのか、2人が枠を外しました。さらに卓人が1人をセーブしました。対してベガルタは全員が成功。
何とか4回戦へ駒を進めることが出来ました。
・・・『元日までベガルタで』と表明してすぐに敗退したのでは、あまりにも格好がつかないですからね(^^;)

『暦の上ではディッセンバー』を使った『元旦、国立、1億円』という欲望丸出しの限定チャントには、大笑いしました。

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