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天皇杯2回戦 VS ホンダFC

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ベガルタ仙台0-0ホンダFC
中山(前半32分)
加藤(37分)
三浦(前半13分)

25年前の6月1日、仙台スタジアムでのこけら落としは、ブランメル仙台VS本田技研でした。
25年経ってユアテックスタジアム仙台と名前が変わった同じ会場で、同じく名前が変わったベガルタ仙台とホンダFCが奇しくも対戦する事になりました。
すごい巡り合わせだと思います。

ただ、天皇杯ではJリーグ1やらかしているベガルタが、ジャイアント・キリングを何度もやっているホンダFCと対戦するのは不安の方が多かったです。
NHK-BSで生中継するとならばなおさらです。

ベガルタが怪我明けや出場機会の少ない選手中心のメンバー構成に対して、ホンダFCはほぼベストメンバーできたのも不安材料でした。

案の定というか、試合開始から何かバタバタしていて、前半13分にあっさり先制されてしまいました。
悪い予感的中です。

ただ、前半の内に追いつき逆転出来た事は幸いでした。

後半はまた相手のペースになる事が多かったですが、ゴールだけは体を張って守り切りました。
いつ追いつかれてもおかしくない状況でしたが、何とか逃げ切って初戦を突破しました。

3回戦の相手は、セレッソ大阪です。
レンタルの契約上中島はこの試合に出る事が出来ません。

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