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第37節 VS 徳島ヴォルティス戦

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ベガルタ仙台1-1徳島ヴォルティス
真瀬(12分)一美(後半4分)

自動昇格圏に入るためには、勝ち点3を積み上げていかなければいけない状況ですが、今節はドローに終わりました。
ただ、良くドローにしたと思います。

前半の内に攻撃の要とも言うべき遠藤が2枚のイエローをもらって退場。
一人少ない状態になりました。
遠藤は1枚目のイエローが余計だったと思います。フリーキックの邪魔をするというつまらなく非紳士的プレーをしたことで目をつけられ、2枚目のカードに繋がったような気がします。

そして後半開始早々に先制されました。
リーグ最少失点のヴォルティス相手に危機的な状況でしたが、失点から早い段階で追いつくことが出来ました。

それ以降、好守にわたって数的不利を感じさせないプレーを見せてくれました。
大きなチャンスも何度も作りました。
ただ、ゴールを割ることができませんでした。

もっとも勝ち越されなくて良かったというシーンもありましたが……。

死力を尽くした結果、最低限の勝ち点は取ることが出来ました。
しかしアルビレックスも横浜FCも勝利したので、自動昇格圏との勝ち点差は広がってしまいました。

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