サンフレッチェ広島 | 1-1 | ベガルタ仙台 |
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Jサントス(前半33分) | 赤崎(後半45分) |
ベガルタはここ6年、開幕戦は負けていません。対するサンフレッチェも開幕戦は4年負けなしです。
この両チームが共に記録を伸ばす結果となりました。
ベガルタは前半27分に守備の要であるシマオ・マテがレッドカードで退場となりました。
その5分後に失点しました。
押し込まれることが多いまま、シュートを打つことすら出来ずに前半が終わりました。
後半も最初は押される展開でした。
その流れを変えたのはスウォビィクでした。
ビッグセーブを連発し、少なくとも3点は阻止しました。
そして段々と攻め上がることが出来るようになり、流血しながら奮闘していた関口のお膳立てから、赤崎が値千金の同点ゴールを決めたのは終了間際でした。
アウェイで1人少ない状態から土壇場でドローに持ち込み、勝ち点1を取りました。
ほぼ満点の結果かと思います。
サンフレッチェと開幕戦で対戦するのは、10年ぶりです。東日本大震災の6日前のことでした。
10年という節目の年にこの試合を開幕戦に組むとは、日程くん恐るべし。